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人との繋がりを大切にして生きる

山の天気について 「雲について」

皆さんこんにちは!

 

iketomoです。

今日の空はなんだか幻想的だったので写真を。

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ちなみに朝、5時くらいです。笑

 

さて、登山シーズン真っ只中で休日を利用して登山に出かけている人も多いのではないでしょうか?

 

そんな楽しい登山も山の天気1つでは危険なものにもなってしまうので山の天気を知ると言う事は非常に大切です。

 

では今日はそんな山の天気について「雲」と言う目線からアプローチしてみましょう。

 

曇ってどうやってできるの?

 

それはまず空気中にはたくさんの水蒸気があります。水蒸気は気体なので目には見えません。この水蒸気が上昇して冷やされると液体または個体になることで目に見えるようになります。これが雲の正体です。

言い換えれば

 

雲ができる=空気が上昇している

 

と言うことなので上昇気流が起きている場所がわかります。しかし上昇気流だけでは雲ができません。

雲ができる条件としては空気中の水蒸気の量が多いということが条件になります。つまり乾燥した空気であれば雲にはなりにくく逆に湿った空気であるほど雲が発生しやすくなることになります。

 

上昇気流と雲の関係性について

 

先ほど雲を発生させるのは上昇気流と書きましたがでは雲を発生させる上昇気流はどのようなときに起こるのでしょうか?

 

大きく分類すると4つのパターンに考えられます。

 

1.低気圧によるもの

2.日射によるもの

3.前線によるもの

4.山の斜面によるもの

 

1.低気圧によるもの

低気圧とは周囲に比べて気圧が低い所を指します。空気は気圧の高い所→気圧が低い所へ流れるため低気圧の中心は周りから風が吹き込んでいるような状態です。

そのため中心部では風が行き場を失い上昇気流が発生するという原理です。 

 

2.日射によるもの

晴天時は太陽光によって地面が温められます。これにより地面近くの空気が改められ軽くなるよって上昇気流が発生すると言う原理です。

 

3.前線によるもの

前線とは暖かい空気と冷たい空気の空気の境目のことです。暖かい空気は上に行く性質があり、冷たい空気は逆に下に行く性質があります。この性質により前線においても暖かい空気が冷たい空気の上に上がる、また冷たい空気が暖かい空気の下に潜ることで上昇気流が発生すると言う原理です。

 

4.山の斜面によるもの

風が山の斜面に当たると斜面に沿って風が吹き上がります。それによって強制的に上昇気流が作り出されると言う原理です。

 

雲の色

雲を作っている水や氷の粒に太陽光が当たると錯乱して白く見えます。このため雲が横から見ると白く見えるのです。しかし雲が黒色や灰色のような色に見える場合は、雲が厚いため太陽の光を遮っている状態です。このような雲を山で見かけた時は、雨が降る可能性が非常に高いのでレインウェアを着たりするなどして準備しましょう。

 

雲の種類

雲は形や厚さだけでなく、発生の仕方や雲底の高さによって10種類に分類できます。

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出典:中谷宇吉郎 雲の科学館 写真展 展示予定作品

簡単に説明をすると層状の雲はあまり危険ではありません。逆に塊状の雲がある時は天候が崩れる合図なので注意して下さい。

ここでは主に積乱雲と乱層雲について説明します。

積乱雲←危険なやつ

夏場などの高い気温が原因で発生する強い上昇気流によって発生し、短時間で大量の雨を降らす巨大な雲です。
雲底は非常に暗く雲の下では激しい雨などが降り冷たい突風が吹く。雲の内外で雷が発生するのが特徴です。

 

乱層雲←危険なやつ

雨雲、雪雲なんて呼ばれています。
厚く空一面に広がり、太陽が隠れてしまい、辺りが暗くなってしまいます。本格的な雨や雪を降らせ長時間続くのが特徴です。

 

山の天気は非常に変わりやすいです。

なので登山をされる方はウェア等の道具はもちろん、山についての知識も少しずつでも身につけて欲しいと思いますし、自分も意識しています。

そして自分の力量を過信せず、まずはしっかりと計画を立てる事が大事です。

そこら辺も考えて、これから記事も書いていこうと思ってますのでよろしくお願い致します。

 

皆さんにとってアウトドアが楽しい時間になりますように!

 

最後まで読んで下さった方々、ありがとうございました。

良ければ読者登録も宜しくお願い致しますm(__)m 

 

iketomo

 

 

 

 

 

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