neutralism

人との繋がりを大切にして生きる

本当にやりたい事

こんばんは。

IKETOです。

今日もぼちぼち書いていきます。

 

さて、今日は本当にやりたい事に出会うにはという事について考え、自分なりに答えを見つけたのでそれについて書きます。

 

自分が本当にやりたい事は?

それは自分の中にあるワクワクやドキドキといった自分を楽しませてくれる、緊張させてくれる、その瞬間に得られる最高の感情を引き出す行為です。

 

今の所、自分の中で最もその感情を得られる行為は山を自由に登り、滑る、バックカントリーと言われる遊びです。

 

バックカントリーという遊びに出会って5年。

23歳に行った立山がきっかけで山で滑る事が好きになりバックカントリーをしている人達にひっつき連れて行って貰っていました。

 

そして先日、立山に行ってきました。

 

立山は2400mまではロープウェイやバスを使いアクセスが可能で、誰でも行けます。(4月から11月末まで)

 

ここまで書いた内容ではバックカントリーくらい行った事あるよと言う人もたくさん居ると思いますし、誰でも行けるものだと思われるかもしれません。

 

だから誰でも行けますと書きました。

 

では、1人で雪山に行った事はありますか?

もしくは1人で雪山に行こうと思いますか?

 

1人で初めてのバックカントリー

恥ずかしいながら、5年かけてやっとです。

 

バックカントリーという遊びには、求めなければ味わう事の無い世界、楽しみや喜び、緊張や不安があり、生死に関わる事もあります。

 

冗談ではありません。

 

私も沢山の場所を仲間について行く事によって滑らせていただきました。

 

しかしながらそれは仲間が居たからできていたただの行為です。

 

一緒に行ってバックカントリーを楽しんでいる時、大袈裟ではなく死ぬかもしれないと自分の頭が色んな事を考えた事もあります。

 

立木への衝突、雪不足からのルート変更によるビバーク

 

自分の想像を超えてしまった事も起きました。

 

基本的に1人でバックカントリーをするのはタブーだと思っています。

 

何故なら1人では対応できない事が沢山あるからです。

 

しかし、先日1人でバックカントリーに行くという決断をしました。

何故か?

本当に自分自身がバックカントリーという行為が好きなのか?

自分が本当に求めているものは何なのか?

 

それを知りたかった。

確認したかった。

自分自身を試してみたかった。

 

それだけです。

 

仲間がいれば楽しみも分かち合えるし、不安も分け合えます。

 

ガイドに任せれば、自分は滑る事を考えて登るだけで済みます。

 

リスク管理はガイドがしてくれる。

仲間が居れば、相談できる。

 

1人ではそれが出来ません。

 

全部自分で選択し、決断する。

 

これは非常に重要な行為であると感じています。

何故なら、全ての判断による選択、選択による結果が自分に返ってくるからです。

 

そして判断ミスの先には怪我や死が待っています。

 

死ぬのは嫌なくせに、死ぬかもしれない場所に行くなんて普通で考えたら可笑しな話ですよね。

 

でも、まさか自分が…なんて思っている人は居ないと思います。

 

今回1人でバックカントリーを行く決断をしてから死ぬかもしれないという事を何故か自分の中で冷静に受け入れる自分がいました。

 

そして、死なない為にありとあらゆる準備をする自分がいました。

 

一つ一つの道具の選択、ルートの選択、天気や気温の変化に敏感になり情報を集める。

 

雪崩の可能性や滑落の危険性を考える。

 

自分の知識、経験の無さに嫌になりました。

 

こんなにも人任せだったのかと…。

今まで自分自身はバックカントリーが好きなのではなく、だだ滑りたいだけだったのだと…。

 

自分の甘さを痛感しました。

 

だからこそ、自分自身の力だけでどれだけやれるのか?

本当に命を懸けてやる価値のある行為なのかを知りたかったのだと思います。

 

全て自己責任でやる、その先に得られたものは自分にとってはとてつもなく大きな経験でした。

 

きっと、バックカントリーバチバチやってる方から見たら鼻で笑ってしまうような話かもしれません。

 

でも自分にとっては大きな進歩である事に変わりありません。

 

本当にやりたい事に出会えました。

だからもっと試したい。

知りたい。

この世界を。

 

これからも言葉に表せないような、快感や喜び、緊張や恐怖を味わい、それを受け入れる。

全て自分自身の判断と決断で。

 

きっと、本当にやりたい事に出会うには

 

自分自身で選択し決断し覚悟をしなければ得られる事は無いのだと。

 

立山に出会い、立山で教えていただきました。

 

自分自身を成長させてくれた立山に感謝。

 

人間は小さな生き物です。

 

自然には敵わない。

 

だからこそ、自然を尊重し、身を委ね、できる限りの準備をして自然の中に入っていく。

 

最後になりますが、少し大袈裟で賛否両論な意見が出そうですが、本音で書きます。

 

きっと自分自身もこの記事を読んでいる貴方も死にます。

 

死から逃れる事はできない。

なら、死を受け入れるしかありません。

 

死んでもいいと言っているのではありません。

そんなに命は軽くない。

そんな事は分かっています。

 

でも、今自分自身が生きている!という実感がありますか?

自分が夢中になってしまうくらい、懸けてしまうくらいやりたい事に出会えず死んでしまうなんて人生もったいない。

 

他人や環境のせいにしてしまうのももったいない。

 

そんな風に思います。

 

最後までつまらない記事を読んでくれた方、貴重な時間をありがとうございます。

貴方の人生が良い方向に向かって進んで生きますように。

 

心を込めて

IKETO

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